この事例の依頼主
70代 男性
相談前の状況
会社の財産と個人の財産とが混在、すなわち、個人の土地の上に会社の工場が立っていたり、会社の本社、工場、倉庫が点在していたりした。そのため、これらの資産、事業をどのように分ければ、息子2人から納得を得ることができるのか、長年、悩んでいた。
解決への流れ
会社の財産、個人の財産を一つ一つ整理し、最終的に、創業した会社を分けることにし(新設分割)、それぞれの会社に不可欠な資産を分け、人材を分け、それぞれの会社を息子に引き継がせることが出来た。これらの作業には膨大な時間と労力をかかったが、私の老後の資産も含め、みんなが納得できる形で分割することができた。
事業承継とそれに関連する組織再編は、多大な労力、時間を要する作業となりますが、法律の専門家として寄り添い一からサポート致します。